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2008年09月12日

たかひろチューリッヒ記その2

さて,今日からチューリッヒ大学のインプラントコースが
始まります! ヨーロッパ4日目です.

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市内からほど近いチューリッヒ大学
ここが歯学部です.スイス風ではなく近代的な建物です.

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歯学部入り口にて.ヨーロッパ最新のインプラント学を
いっぱい学びたいと思います.

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デンタルインプラントを使用した包括的治療:アドバンスドレベル
今回は日本から先鋭されたメンバー9名が参加しています.

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ヨーロッパ最新のインプラント学の講義の他
日本ではまだ未発売のボーンレベルインプラントの
ライブオペもありました.

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チューリッヒ大学歯学部病院の受付です.
スッキリとしてますし静かです.日本みたいに
テレビが映ってたり,ガヤガヤしてません.
患者さんの数もこのくらいみたいです.

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大学の学食です.スッキリしててクールです.
チューリッヒ市街と同じく,ここから食事を持って外の
テラスに出て楽しく食べる学生や先生方が多いです.

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今回のインプラントコースの主任教授Hammerle先生と一緒に.
鎌倉の田中先生に撮ってもらいました.田中先生ありがとうござます.
教授は,とてもジェントルで親日的な先生です.
教授室には日本刀があるらしく,お気に入りのバイクは
suzuki製だそうです.

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ここが講義室.スイスというのはホント簡素で質素で無駄がないです.
木肌が気持ちいい机とイスです.夕方にはなんと私を含めて
参加者5名からプレゼンテーションをすることになりました.
英語で流暢にスピークできれば良いのですが,無理なので(^_^;)
通訳してもらいました.エステティックサイトへのマルチプル
インプラントというあえて困難な症例の内容にしました.

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側切歯欠損でかつ犬歯歯根破折にて抜歯したケースに対して
犬歯部にGBR,側切歯にスプリットクレストを行い
インプラントを行った例です.垂直的かつ水平的に大きい
骨吸収がありました.

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側切歯と犬歯に2本のインプラントをしたファイナルです.

図1a.jpg
世界的にも審美的に困難とされる部位へのインプラントで,
Hammerle教授からは「Congratulation!」と言っていただきました.

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夜はチューリッヒ大学のウエルカムディナーです.
ツンフトハウス ツア ヴァークというレストランに行きました.↓
http://www.zunfthaus-zur-waag.ch

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14世紀に建てられた歴史あるレストランです.
日本じゃ考えられないですが,そのままレストランとして
使用しています. 夜遅くまで楽しみました.

帰り道,ホテルの近くで おおぉぉ! これは!
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アストンマーチンです. こんな2千万円クラスのクルマが
普通に路駐してるとは!おそるべし治安.チューリッヒ.

ホテルについたらバッタリ寝込みました.
それでも夜中(=日本時間の9時前)には,ガバッと
慌てて起きます. あれ?まだ夜じゃん...時計を見ると1時
ああぁ.日本は9時なんだ...さて寝なきゃ...
なかなか体内時計は現地時間になりません.(^_^;)

さて,明日はヨーロッパ5日目.
チューリッヒ大学コース2日目です.明日は実習の
コースがあります.楽しみです. ではまた明日.
また寝ます.(^_^;) おやすみなさい.

投稿者 olive : 2008年09月12日 00:01